◆大事にする気持ち

「塾と教育」という新聞が発行されています。

その内容の中に、通塾していただいている塾生を大事にすることはもちろんだが。では、目の前の塾生を大事にするとはどういうことか。

「大事に・・・」という気持ちがあっても残念ながら「気持ち」は相手に見えにくい。ならば、どういう「行動」をとればその気持ちが伝わるのか・・・。

◆塾生を大事にする行動

①塾生の入退出時には、講師が彼らと目を合わせて笑顔で挨拶をする

—-人間は文字通り「人の間」で生きている動物である。子どもであっても、いや子どもであればこそ、存在が無視されたら傷つく。だけではない、ここは自分のいる場所ではないと感じるようになる。

②塾生の話にしっかり耳を傾ける

—-塾生が夢や希望を口にすることもあれば不平不満を言うことも、また近所で見聞きしたことを話すこともあろう。そうして際はしっかり耳を傾ける。子どもではなく一人の「人間」として接する。

と記載されていました。

学習塾として、合格した学校名や合格者数も重要なことだが、やっぱり「人」との関係が大事なんだな～と改めて思いました。